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gleco・きまぐれ テーマソング 「Prelude in G minor」 Rachmaninov 〉〉

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瑛彪・玄彪
birthday:
1985/08/03
job:
大学生・美術部員
hobby:
図画工作
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スピッツと
マグリットと
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ねこ科の動物が大好きなやつです

             どうぞよろしく☆




gleco 

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ご無沙汰してます、瑛彪です


忙しくてPCにさわる暇がなかったびょ~

新歓期ってやっぱり忙しいね、毎年経験するけど。

サークル紹介の日(っていう、部活の説明会の期日)だけでなく、

ふだん部室にいる時にも新入生が見学に来るから、結構気が抜けない。


部の説明とか、部員の紹介とか、その子にとっては初めて聞くことでも、

しゃべってる僕にとっては機械的になってしまっていることもある。


でも同時に、相手の子の趣味聞いたりとか、この学校の印象を聞いたりとか、

新鮮な刺激をうける機会にも恵まれる。

いろんな意味で、新歓は刺激になる。


今年の美部は、陶芸を目当てに入部してくる子が多い!


どうして陶芸なの?! と聞くと、

「『ハチクロ』の影響で・・・」

とハニカミ気味に語る女の子、多し。

むむ、「ハチクロ」って、そんな漫画なのか?

 ↑少女マンガは未知の領域。

それから4年生の入部が目立つ。

いろいろ美部で楽しい経験をしてほしいと思う。

 


新入部員は4月がピークだけど、途中入部:いわゆる浸入部員(?)は秋ごろに多し。

来るもの拒まず去るもの追わず、いつでもカモンな美部です。

よかったらどうぞ。・・・なんちて、つい新歓口調になったしまうのだった。


 

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ゼミも授業も開始。

スモ松教授の概論、再履修です。

今年は真面目に受けます。


先生はこの大学の沿革や、大学に関わったいろんな人物のエピソードをよく語る。

最初の授業は「渋沢栄一」の話だった。

渋沢さんは、このikkyo-大学がten大の一部として設立されようとした時、

「これからの日本には、商業の研究も大事だ」

とて、商学の大学を独立させてくれた人物だそうだ。

彼の話をほぼ1時間割いて語ってくださった。

で、その4時間後に、ゼミです。


僕は一日2回連続でスモ松教授に会うのです。


「僕の概論を今年取っているひとはいるかな?」

手を上げる僕。

「あ、はい。わかりました」

と云ったのに、ゼミでも渋沢さんの話。

…せんせ、僕ちゃんと授業聞いてますから…


こんな感じで、同じ話を一日2回連続で聞くのです。


    頑張ります。あと2年間。

アプローチをかけたのにもかかわらず、スモ松関係者が無反応であること1ヶ月。

これは自宅襲撃だ、

とスモ松教授の居所を検索かけようとしたその日、やっと彼から返信が来た。

どきどきしながら、開封。


『お久しぶりです。アメリカの学会に行っていて返信遅れました』


キャー 先生っ、お帰りなさいっっ

(半)信(半疑)じでま゛じだ!!


メールで聞きづらいので、研究室を訪問。

 

ゼミ面接まであと3日。

 

もはや他のゼミに乗り換えることは不可能。


泣き落とし、こけおどし、なんでもする覚悟でスモ松教授の研究室をノックする。

「はい、どうぞ」

スモ松の声でドアを開ける。

「やあ瑛彪君、久しぶり。元気そうだね」

にこやかに迎えてくれるスモ松。

あれ、もしかして講義落としているの忘れてる?

なら、ラッキー!

じゃなかった、『履修済み』の基準を聞かなきゃ。

なぜ、スモ松ゼミに入りたいのか、その志望理由を熱く語った後、おそるおそる切り出した。

「あの、ゼミに入る最低条件で、『私の講義を履修済みであること』ってありましたけど…」

するとスモ松の表情が変わった。

「ああ~っ! 君、僕の概論すっごく成績悪かったんだよねぇ、」

うわわわわっ 入ゼミ拒否られる?!墓穴掘ったか?! 聞かずに知らない振りして面接に臨めばよかった!ゼミどうしよう卒業どうなるの大学生活終わったぁぁぁぁ!!

と、次のスモ松の言葉を待たずして、僕の思考が一気に下降スパイラルを起こした。が、スモ松教授はこう続けた。


「あれはいったいどうしたんだい?」


 あれはいったいどうしたんだい…?


え、それって、あの真面目な瑛彪君がいったいゼンタイどうして僕の講義を落としてしまった ってこと?
    ・・・・・・
つまり、普段真面目な瑛彪君が、たまたま単位を取りこぼした、と教授はお考えなんですか?
         ・・・
教授の講義の単位をマグレで落とした、と?

なら、勝算はある!

にわかにいきり立った僕は「そうなんですよねぇ」と
いい子ちゃんぶりぶりを展開。

僕の言い訳をうんうんと聞いてくれた教授は、

「それはしかたないよね、うん」

と納得してくださった。

で、僕は教授のゼミに入れるのですか?

「『履修済み』っていうのはね、僕の顔を知っていればいいってことなんだよ」

なぁんだ!! よかったぁ~


教授の話に拠ると、

彼のゼミの評判が人を介するごとに
 いろいろ学べていいゼミ→いいゼミ→楽でいいゼミ→楽なゼミ
 と変わっていき、ただ「楽ができる」というそれだけの理由で、教授の顔も知らないのに入ゼミする人がどっと来たらしい。
 
その結果、無断欠席続出、合宿を始めゼミイベント無しという事態に陥ったそうだ。

「だから『履修済み』の意図は、僕の人となりを知ってほしいということだったんだよ」

「そうですか…でしたら僕はバッチリです。
 今回ので、先生の厳しさを実感してますから」
 ↑ちゃっかりポイント稼ぐセコイ発言

と、いうことで、入ゼミ許可GET。

正式ゼミ面接でも、所属部と趣味と出身地(なんだかお見合いみたいな内容)を云うぐらいで済んだ。

かくして、無事、スモ松ゼミに確定。

 

あ~、スリリングな春休みだった。


しかし、試練はこれからだったりする。

ゼミ決めの季節になった。


志望ゼミはすぱっと決めた。


しかし


   僕は、悶々とした日々を送っていた。

というのも、第一志望のゼミの先生、スモ松の講義を落としてしまっていたのだ。

その講義は「超簡単、楽勝だぜ」という評判があったのに。

だから油断したってのもあるけど、やっぱ浅漬けが通用しなかったのには、ショックだった。

それでも結構めげているのに、こないだ見たシラバスには

 

「最低条件;私の講義を履修済みであること」

 

『履修済み』って、授業登録済みってこと?

それともやっぱり、単位習得まで含むのかな?


相談した友達が云うには、


「なんとかごまかせるわよ。

 あの講義、500人は受けてるでしょ? しかも夏でしょ? それに受講者20%が墜落してんでしょ?

 だから、一生徒が落としたことなんて憶えてないわよ」


「そうかな・・・」


また違う友達はこう云う。

「いや、ばっちり憶えられてるって。

 おまえさ、納得いかないって、教授のとこまで答案確認しに行っただろ。

 それ、この間の授業中にスモ松云ってたぜ。こんな生徒がいたって」


「・・・」

 


このことで眠れぬ日々を過ごす。

 

悩んでいてもしょうがないので、ゼミ幹に質問メールを送る。

・・・2週間経っても返信ナシ・・・

「きっと海外旅行に行ってるのさ。シカトされてるんじゃないさ」

と自分に云い聞かせる。

待つことさらに1週間、とうとう腹をくくって、先生に直撃メール。

・・・2週間経っても返信ナシ・・・

「きっと海外旅行に行ってるのさ。スモ松ゼミにハブられてるわけじゃないのさ」

と自分に云い聞かせる。

が、精神の限界を感じ、他のゼミも検討し始める。

結果、現在の自分にはスモ松ゼミ以外に選択肢はないことを確認するに至る。

 

まぢ・・・ヤバくね?!

 

<<つづく

春の陽にはらはらと散っていた桜の花は、
今や雷雨で地に叩きつけられている。

車が通ると、ふわりと優雅に舞っていた花びらたちは、
濡れたアスファルトで車に敷かれ、後は朽ちるのを待つ身となった。


急に天気が変わった。


さっきまで晴れていたのに、顔を上げると冷たい雨粒が窓を叩いていた。

それでも傘さして図書館に通う奴。

だって我が家はインターネットつながってないんだもん!

今まで暖かい日が続いていたのに、

急に冷え込んだ。

さぶいので、図書館に避難

でも、春休みだから夕方5時までなんだな~

お家帰ったら、春キャベツのミルフィーユ食べるんだ

キャベツと、ツナ・みじん切りの玉ネギを重ねて、お鍋で蒸したのだ。

ツナでなくて、豚肉やゆで卵のスライス入れてもおいしそう。
でも僕はツナ

鍋に火をかけるのは10分足らず。

煮立ったら、バスタオルに来るんで放置。

図書館でパチパチしている間に、じんわり熱がいきわたって、

お家帰った頃にはちょうど食べごろってわけだ。


寒い日にはあったかいのが一番だね

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