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gleco・きまぐれ テーマソング 「Prelude in G minor」 Rachmaninov 〉〉

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1985/08/03
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             どうぞよろしく☆




gleco 

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テスト一日目;なんだか頭がぼうっとする。

     翌日;あったまいってぇ~~!!

 

頭が頭痛で痛くてたまんない!!!   (「馬から落馬」と同じくらいナンセンスな文)

 

あまりの痛さに、一晩中布団の中で暴れていた 

頭をガンガン叩いたりしたけど、治まらない。

顎をガンガン叩いたりしたけど、、、効果あり。

ん?!と思って、口の中・・・歯をいじったら、嘘のように頭痛が止んだ。

 

・・・この頭痛、親知らずだったんだ・・・ ゾっ 

 

次の日、即、歯医者に行って原因を抜いてもらった。

 

 

そんなわけで、忙しくて書く暇なかったけど、この間親知らず抜きました。

今回の歯は、この間話題にした下の親知らずではなく、
おまえ生えてたんかい!という箇所の奴でした。

歯医者に行った時、痛みが治まっていたのですぐに抜いてもらえました。

痛みが続いている歯は抜けないそうです。

 

手術費、万いくんでないかとか、時間かかるんでないかとか、いろいろ考えてたけど、そうでもなかった。

総計15分で済んでしまった。

費用は、万どころか5000円もしませんでした。

なんかゴリゴリされているな、と思ったら、「はい、もう縫いますね~」と云われてしまい、
歯が抜ける瞬間を、自覚を持って味わえなかった。

こんなに簡単に歯を抜いてしまっていいんだろうか、
と思ってしまったほどあっけなかった。

 

親知らずは、時々きまぐれに「出てみようか」とて伸びてくるらしい。それで他の歯が押されて痛み出す。

しかも、ここぞという時に、親知らずは痛むらしい。

普段は感じない痛みも、疲労がたまったりすると感じてしまうからだそうだ。

(そういえば、テスト1日目の夜、徹夜でレポート仕上げたんだっけ 

 

友達の母さんは、親知らずをほっときすぎて、

神経が圧迫されて耳が聞こえなくなったそうだ。

 

だから、あんまりほっときすぎるのはよくない。

元気な時に抜いていた方がいい。

そんなに負担かからないしね 


親知らずの怖さを思い知った試験期間でした。

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自転車がパンクしました。

昨夜、バイト帰りのことです。

今日はギリギリに出発し、
駆け込み同然でバイト先に着いたので、
行きにパンクしなくてよかったぁ~とつくづく思いながら、約一駅分歩いて帰りました。

 

で、今朝見たら、単なるパンクではなく、タイヤの磨耗による破損であることが判明。

自転車屋さんに持っていって、取り替えてもらいました。

おかげで、パンクを直すより時間がかからなかったです。

                金はかかったけど。

いろいろメンテナンスしてもらったので、ずいぶん走りが軽くなりました。

 

チャーリーとは、小学生の頃からの付き合いで、
一緒にいる時間が長い分、いろんな思い出があります。

しにかけたこともありました。


ある雨の日。

学校に遅刻するとて、すっとばしていたとき、
点字ブロックで滑って、赤信号の横断歩道に身投げしてしまったことがある。
近づいてくる車のタイヤが動きを止めるのを、自分の顔の前で見ました。

そのとき、チャーリーは…

点字ブロックの「止まれ」のところにおとなしくおさまっていて、道路に飛び出してさえいませんでした。


それがあいつ、ちゃっかり者のチャーリーとの一番の思い出です。

 

なにはともあれ、お互い長生きして、いい関係をつづけていけたら・・・と思います。

「誰かから、百本のバラをもらったら、どれくらいドライフラワーにする?」

 

かわいい目をくりくりさせて、中3の女子生徒が聞いてきた。

このいたずらっぽい笑み・・・さては心理テストだな?

ちょっとあなたも考えてください。

 

 


・・・考えましたか?

僕はその子に即答した。

「ぜぇんぶドライフラワーにする!」

すると、遥か向こうで『ボフンッ』と爆発音がした。聞き耳を立てていたチーフと男子生徒が吹き出したのだ。

女の子も笑っている。

「なんだよぉ、笑ってないで教えろよ~!」

ひとしきり笑った後、女の子は涙を拭いて、やっとこさ教えてくれた。

「あのね…ドライフラワーにしたバラの数は、先生に恋人ができた時の……浮気率なんだって!!!」

そこでまた3人は笑い出す。

「先生サイテ~」

男子生徒が腹を抱えたまま、僕を指差す。

ムッとして僕が聞き返す。

「そういうお前は何本だ?!」

「100本~!」

「マジちゃれぇ!!」

僕も笑う。

「私も100本でしたよ」

ダンディにチーフが云う。100本同盟だ。

「私は2本だったわよ」

女の子がすまして云う。

すぐに彼女は、僕に小突かれて悲鳴を上げる。

 

そういう類の心理テストは、誰かにやってみたいもの。

教室に来る生徒が次々に犠牲になった。

 

驚くことに、0本と答える人が結構多い。

しかし、理由を見ると、中には

「ドライフラワーにするのがめんどくさい」

「0命。」 ←数字の中で0がお好き。

「ドライフラワーって何」

という人もいた。

名回答では、

「花は、瑞々しいのがいいの」

という子もいて、ちょっと安心した。

 

ドライフラワーは、その美しさは長持ちするけど、やっぱり生花のにはかなわない気がする。

いや、ドライもドライの持ち味がある、というかもしれない。

でも、僕らの身の回りに、あのかさかさな植物だけしかなかったら、どうだろうか。

僕らの心もかさかさになりはしないだろうか。

それでも僕は、ほんのちょっぴり、気に入った花をドライにして手元に置くのはいいことだと思う。

そう思うのは、浮気性な(笑)僕だからでしょうか。

 

美しい思い出よ、永遠に。

 

                                        100本は多すぎるけどね。

昨夜、大学からの家路を自転車で進んでいたら、

奇妙な影に追い抜かされた。

幼稚園生が三輪車に乗ってるくらいの背丈のおじさん?!

最初はそう見えたが、

よくよく見ると、とても変わった自転車に乗っているおじさんだった。

本来ハンドルがあるべき場所にペダルがあり、サドルでなくてシートである。

シートに寝転んで、足を突き出すようにこいで前進している。

しかも、かなりなスピードで。

 

む、これは、さっきまで授業していた太郎先生ではないか!!

僕は気づいてしまった。

時々大学でもうわさになる「自転車大好き先生」なのだ。

あちこちで、そのサイクリング姿の目撃情報を耳にしていた。

しかし、実際に目の当たりにすると・・・すごい。

 

僕と帰り道が一緒らしく、しばらく僕の前を先生が走る。

すれ違った歩行人が、振り返って見ている。

そりゃあ、びっくりするよなあ。

足が頭より前にあるので、曲がり角は危なくないのかなぁ

と思ったその時、先生はぶつかりかけた。

避けたおじさんがママチャリの上から「ほおう」と感嘆の声を上げてまじまじと先生を見る。

それを僕は後ろから見ていた。

興味があったのもあるが、先生が速くて追い越せなかったのだ。

 

やがて前方にものすごい坂が見えてくる。

「国立キリマンジャロ」と恐れられている急斜面である。

先生、さすがに降りるかな・・・と見ていると、

彼は寝転んだままの体勢を崩すことなくこいでいく。

ギブして自転車を降りて歩く人々の間をすいすいくぐって頂上へ着いた。

すごい、すごいぞ、先生! すごすぎる。

 

 

帰って調べてみたら、あの自転車はリカンベルトという種類であるのがわかった。

長距離走行に向いてるそうだ。

ラクチンそう♪

でも街中行くと注目の的だなぁ

信号停車したトラックの運ちゃんがふと下を見ると、

チャリに寝そべってる人間と目が合う・・・

そんな出会いがありそうな、エキセントリックな自転車、というのが僕の勝手なイメージです。

 

結局、先生の後ろを15分ぐらいこいでいた。

あんまり長いので、後をつけていると勘違いされないといいが・・・

でも、僕は先生のファンになりました★ 

26日火曜日、決戦の日。

 


昨夜一睡もしていない僕は、PCを持ってバイト先に向かう。

 バックの中にはプリントや資料がどっさり。

 バイトのシフトは、朝一から夜8時までビシッと詰まっている。

 

 


今日はレポート締切日。これを出さないと確実に落とす。

 

 


タイムリミットは今日の午後3時。学校の研究室のポストに入れねばならぬ。

 

授業が始まる。

生徒に問題を解かせ、自分はPCを打ちまくる。

そんな様子だから、生徒の様子を見に行くと、

「先生、レポートがあるでしょ!!」

と、生徒に僕が追い返されてしまう始末。

 

昼休みもPCを打ちまくる。

朝も昼も飯抜きだ。腹減った。

もっと早くから取り掛かるべきだった、なんて云ってられない。

切羽詰らないと筆が進まないのだ、僕という人間は。

 

事情を知っている3限の生徒が、コマを後日にずらしてくれ、僕は2時にビルを出て学校に向かった。

今日という日に限って、土砂降りの雨。

通路は起伏が多いため、自転車は使わず、電車で行くことに。

 

次の電車は15分後だった。

 

焦りつつもその間にPCを打ちまくる。まだ仕上がらない。

改札をでて、走る。

しかし、PCをはじめ重たい荷物が災いし、早々ばてる。

いつもはチャリでひとこぎの大学通りを、黙々と歩く。

まるで強歩会だ。

時おりすれ違う時計をにらみつけながら進む、長い長い通り。

おまけにプリンターのある情報棟はキャンパスの奥の奥地に位置している。

枯葉の積もるモリモリした林を抜け、最先端のパソコン棟がどうしてこんな辺鄙なとこにあるんだろうと、改めて憤りを覚えた。

データを転送してプリントアウトし、辛うじて3時ギリギリに提出。

 


3時まであと少し。

 

次の授業は3時20分から。

 

 


瑛彪、根性で走る。

 

もう走れない…走れ、走れ、走る、走るる、走るれ、走れよ!

 

なんだかメチャクチャなことを考えながら、大学通りを走りぬいて駅に着き、スイカを叩きつけるようにして改札を抜けて、また走る。

やって来た電車に滑り込む。ホッと息をついて車内を見回すと、生憎の満席。

バイト先の教室に着くと、始業時間スレスレ。すぐにホワイトボード用マーカーを携えて、生徒のもとへ。

その後、6時まで授業…。

 

夕食タイムになった。

 

さすがに腹が減り、僕は近くのコンビニへおでんを買いに行った。

夕食に割くお金がないので、蒟蒻と餅巾着だけ頼む。

160円をレジの横に置き、あと、1コマしたら今日も終わるなぁ、とぼんやりしていたが、

「これ、お付けします」

と、店員さんの声で我に返った。

ん、渡された袋の中には、たのんだ おでんのカップと、たのんでないグラスが入ってる…!

「いいんですか?!」

「どうぞ

そいうことで、僕はグラスをもらった。

それほど多くのものを買ったわけでもないし、何かのキャンペーンをやっているわけでもない。

首をひねりながら、教室に戻る。

 

「なにそれ~~~~」

目ざとい生徒たちが、僕の袋の中のグラスを見つけて騒ぐ。

「おでん買ったらもらえた」

グラスには、ヱビスビールの恵比寿が刻んであった。

「え~~、いいな~いいな~~」

「わたしもおでん買いに行こ~」

「僕もー」

嬉々としてコンビニに馳せ参じた彼らだったが、皆、ぶら下げて帰ってきた袋の中には、おでんだけだった。

「もらえなかったー」

「先生と同じ餅巾着にしたのに~」

「僕の方がいっぱい買ったのに~」

「おまえら、そんなにほしかったら『ください』って云やあよかったのに!」

と云いつつ、僕はまたも首をひねる。

ホントにどうしてもらえちゃったのかな?

考えてもわからないので、

「先生、今日とってもがんばったから、ご褒美なんだよ」

という生徒の言葉に甘んじておくことにした。

 


総ての授業を終えて家に帰ると、グラスに赤い恵比寿が浮き上がっていた。

グラスを手にとると、キンキンに冷たくなっていた。

グラスを冷やすと、模様が浮き出る仕組みらしい。

帰ってくる途中で、冬の寒さに当てられたのだろう。それにしても・・・

 

微笑む恵比寿につられて、僕も微笑む。


大変な一日だったけど、いい一日でした。

 


明日もがんばるぞ!!

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