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gleco・きまぐれ テーマソング 「Prelude in G minor」 Rachmaninov 〉〉

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瑛彪・玄彪
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1985/08/03
job:
大学生・美術部員
hobby:
図画工作
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ねこ科の動物が大好きなやつです

             どうぞよろしく☆




gleco 

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もうとっくに明けちゃいましたね、年。

おめでとうございます。

こんな不束者(フツツカモノ)の私ですが、今年もよろしくお願いいたします。


今年の正月は、なんと、鹿児島で過ごしました。

例のごとく、青春18切符です。


 


熊本~鹿児島間は『おれんじ鉄道』に乗りました。

僕がまだ東京来る前に、廃線になるとかなんとか騒がれていたのを記憶しています。

廃線になったら通学に困る学生もいるだとかで、赤字覚悟で運転を続けているようです。

駅スタッフは全て奥様方でした。

列車はかわいらしく2両。

景色がきれいですね。海が良いです。

宿を貸してくれたやつが、「この電車は、夕焼けがきれいなんだぜ。だからオレンジ鉄道!」

とかなんとか云っておりました。

なんか癪に障るので、そいつには云っていませんが、

田舎をとことこ走るこの電車に、ちょっと感動していました。


さてさて、


正月が過ぎると、高校の同窓会がありまして、それに参加してきました。

友達は、結構見た目変わっていました。

でも喋るとそいつだってわかります。

僕も、変装して行ったのだけれども言葉を発するや否やバレましたね。

一方、先生方は全く変わっていませんでした。

白髪とか、本数とか、太ったりとか、結構期待していたのに・・・

いい意味での裏切りでした。

あと、今回びっくりしたのが、先生方は意外に生徒んこと覚えちょるってことです。

「おお、瑛彪さんだろ」

立食パーティーで、オードブルにガッついている僕に、先生が声をかける。

「ん、ふごふごっ、ふごごごご、ふごふごふご? (ん、せんせい、ぼくのこと、おぼえてるの?)」

全く関わりがない先生だったため、すっかり気をぬいていた僕は不意打ちです。

こんな調子で担任以外の先生に声を掛けられること、しばしば。
(肝心の担任は欠席!)

「こんなに多くの生徒がいるのに、どうしてみんな覚えていられるんですか?」

この問いに、ある先生はにんまり笑って、こう答えた。


「テストの採点たい」


そうだ。何回も名前を見れば、自然と覚えてしまいますね! 点数も一緒に・・・

今、生徒の方々はそこらへん肝に銘じておきましょう。


懐かしい面々に会いながら、2次会に突入。

2次会の予約をうっかり忘れていた瑛彪でしたが、
友人Tのおかげで、なんとかもぐりこめました。
ホント感謝です。

2次会でも懐かしい面々に会いながら
(だって生徒数多いんだもん!!)
あっという間に終わってしまいました。

飲み屋のコース料理で食べ物が少ない理由がよくわかった。
しゃべってて食べるヒマないわ。


夜遅く帰り早朝に出発する瑛彪は、
「我が家の生活リズムを乱さないで!!」
と、実家の方から出入り禁止を食らっている。

宿無し瑛彪どうするか・・・?

なんと、カラオケでオールする手に出た!!

卒論の締め切り迫るキョウビに、チャレンジングなやつだ。

友達も2、3人付き合ってくれた。

帰り、駅の方向がわかっていない僕を、
道のわかりやすいところまで送ってくれた。


1月の朝5時。


凍てつくような寒さが張り詰めていた街だけれど、
君らの「あたりまえ」のあったかさが僕の心を満たしていた。

 

故郷に帰ってきてたんだなぁ・・・。

 

駅に一人で向かう20余歳、
身に初めてしみた、故郷の味でした。

 


東京に帰っても、また慌しい。

高校・大学受験生の面倒を見、
夕方まで高速教習を受けたあと、
深夜バスに飛び乗って向かった先は、名古屋王国。

バスの中、行きがけに後輩から渡してもらった卒論の文献を
読もうとすると電気を消され、
んじゃ寝ようかとすると、
見計らったように寝バナで電気をつけられ、
仕事も寝ることも何もできないまま名古屋に着いてしまった。

教訓:深夜バスの中では寝たモン勝ち

名古屋で、一矯大の友人と遭遇。
同じ学部で似たような卒論進行なので、お互いの近況報告をしていたら、
20日仕上げでよいと思っていた卒業論文、
実は製本の関係で13日までには仕上げなくてはならないことが判明。
おののく瑛彪。
健康診断と面談の合間を縫って、
新書2冊を消化。
帰りの新幹線の中で2日分の睡眠(2時間)獲得。

閉館間際の図書館に滑り込み、PCをネットにつなぐ。
明日の自動車学校はさすがに厳しいので、キャンセル。
本免取得は2月にシフト。

そのまま部室に転がり込み、
卒論続行!とPCを開いたところで、
僕の方が電池切れ。

しかし、このような極限状態だと、卒論フル使用になってしまっているのが、この体。

起きると、昨日読んだ新書と、これまでに読んだ文献が有機的につながり、論がすっきりと組み立てられていた。

自分でもちょっと恐い・・・。

つーか、意識的に論を組み立てないと、
これからの組み立てができないじゃん!!

 

こんな感じで、旅行もバイトも免許も、そして卒論も頑張っている
2009年 新春なのでした。

 


・・・ちょっと近況述べたかっただけなのに、
   こんなに長くなってしまったことを詫びます。
   アレです。
   いつもの逃避行動だと思って、御容赦ください。
   
 

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