gleco・きまぐれ テーマソング 「Prelude in G minor」 Rachmaninov 〉〉
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プロフィール
HN:
瑛彪・玄彪
birthday:
1985/08/03
job:
大学生・美術部員
hobby:
図画工作
pr:
スピッツと
マグリットと
宮部みゆきと
ねこ科の動物が大好きなやつです
どうぞよろしく☆
スピッツと
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展覧会前。
締め切りが近いのに、真っ白なキャンバス。
また鬱い日がやって来た。
そして、今年はさらに鬱い。
決してネタ詰まりでもないのに、敢えて手をつけないのは、
締め切り直前にならないとやる気が起こらないから。
しかし直前になると、描くのがめんどくさくなってしまう。
これがいつもの、展覧会前お決まりのパターンだ。
「もぉ~いやだっ 描きたくないよー!! マフィー」
鉛筆、消しゴムを投げつけて、後輩に絡む瑛彪。
ウイイレしているマフィーにとっては迷惑以外のなにものでもない。
「そうですか・・・」
やれやれ、また始まった。そんな感じで軽くあしらう。
「あ~ むしゃくしゃする~!! 絵なんかやめてやるー!」
先輩はソファーをサンドバックがわりに暴れる。
後輩はテレビ画面から目を離さずに相槌を打っておく。
「そうですか・・・」
しばらくすると先輩は、ふっとイーゼルに向かって筆を黙々動かし始める。
しかし、1時間もするとまた始まる。
「描く気が起こらん! どうしようマフィー」
「どうしましょうね・・・」
「もうやだー!」
「そうですね・・・」
しばらく一方的にうにゃうにゃ云って、瑛彪は絵に戻る。
が、1時間もするとまた「もおーやぁー!」とか云い始める。
で、結局展覧会に出品するのである。
今までは、こんな一方的な感じでストレス解散ができていたのだが、
新入生が来てからはそうも行かなくなった。
「もぉ~いやだっ 描きたくないよー!! マフィー!」
と僕が後輩に絡むと、
「もぉ~いやだぁ~ 描きたくないよ~マフィ~ん」
と新後輩がエコーする。そのうえ
「そんなに描きたくなきゃ、出さなきゃいいじゃないですか」
と至極まともな解答をよこす。
そこで、僕は自分と向き合わなくてはならなくなる。
「だって絵ぇ描きたいんだもん」
「描きたきゃ描けばいいじゃないですか」
「だってさ・・・」
こんな風に追いつめられて、にっちもさっちも行かなくなり、
筆がめっきり進まない。
瑛彪ちょっとピンチです。
いつもは意図的に純白なキャンバスが、
今回は本気で真っ白です。
これまで外に発散してきたもやもやを、自己の中で消化する必要が急浮上してきた。
これからは好き放題に発散することができなくなる状況だってあるから、
抑える訓練もしなきゃだね。
う~ん、でもなぁ、
展覧会までに精神崩壊しなきゃいいんだけど・・・
締め切りが近いのに、真っ白なキャンバス。
また鬱い日がやって来た。
そして、今年はさらに鬱い。
決してネタ詰まりでもないのに、敢えて手をつけないのは、
締め切り直前にならないとやる気が起こらないから。
しかし直前になると、描くのがめんどくさくなってしまう。
これがいつもの、展覧会前お決まりのパターンだ。
「もぉ~いやだっ 描きたくないよー!! マフィー」
鉛筆、消しゴムを投げつけて、後輩に絡む瑛彪。
ウイイレしているマフィーにとっては迷惑以外のなにものでもない。
「そうですか・・・」
やれやれ、また始まった。そんな感じで軽くあしらう。
「あ~ むしゃくしゃする~!! 絵なんかやめてやるー!」
先輩はソファーをサンドバックがわりに暴れる。
後輩はテレビ画面から目を離さずに相槌を打っておく。
「そうですか・・・」
しばらくすると先輩は、ふっとイーゼルに向かって筆を黙々動かし始める。
しかし、1時間もするとまた始まる。
「描く気が起こらん! どうしようマフィー」
「どうしましょうね・・・」
「もうやだー!」
「そうですね・・・」
しばらく一方的にうにゃうにゃ云って、瑛彪は絵に戻る。
が、1時間もするとまた「もおーやぁー!」とか云い始める。
で、結局展覧会に出品するのである。
今までは、こんな一方的な感じでストレス解散ができていたのだが、
新入生が来てからはそうも行かなくなった。
「もぉ~いやだっ 描きたくないよー!! マフィー!」
と僕が後輩に絡むと、
「もぉ~いやだぁ~ 描きたくないよ~マフィ~ん」
と新後輩がエコーする。そのうえ
「そんなに描きたくなきゃ、出さなきゃいいじゃないですか」
と至極まともな解答をよこす。
そこで、僕は自分と向き合わなくてはならなくなる。
「だって絵ぇ描きたいんだもん」
「描きたきゃ描けばいいじゃないですか」
「だってさ・・・」
こんな風に追いつめられて、にっちもさっちも行かなくなり、
筆がめっきり進まない。
瑛彪ちょっとピンチです。
いつもは意図的に純白なキャンバスが、
今回は本気で真っ白です。
これまで外に発散してきたもやもやを、自己の中で消化する必要が急浮上してきた。
これからは好き放題に発散することができなくなる状況だってあるから、
抑える訓練もしなきゃだね。
う~ん、でもなぁ、
展覧会までに精神崩壊しなきゃいいんだけど・・・
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