gleco・きまぐれ テーマソング 「Prelude in G minor」 Rachmaninov 〉〉
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どうぞよろしく☆
gleco |
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先日、クリスマス大会、・・・間違えた、
クリスマスコンパがありました。
今年、Tさんとちょっとした企画を立てまして。
ギターとキーボートでコラボしよう!ってやつだ。
話が持ち上がったのはクリパの前々日の夜・・・
梅子大学の文化祭が終わり、
そっちで展示されていた作品群が一矯大学にタクシーで帰って来るそうなので(なんと贅沢な!)、僕は部室で待機していた。
すると、まつもっちゃんが来た。
「Hooo! 何にも用がないのに来ちまったぜ!」
「そうか」
「きみたんは?」
「今日はまだ」
「そぉっか~」
ひと伸びしたまつもっちゃんは、ぽんっと手を打つ。
「家帰って勉強しよー」
「それがいい」
「See you♪」
口笛とともに彼は去る。
その10分後、きみたん御来場。
ikkyo-祭3日目、「明日書くから」と昨日コメント拒否したCastle.Kさんが、
本日コメント用紙をもらいにきた。
「コメントお願いしま~す」
とコメント用紙を渡すと、
「コメントねぇ~」
ちろりと僕を見るCastle.Kさん。
「何ですか、もう・・・」
それくらいで突っかかってしまう自分が情けなくなり、それ以上突っ込まず。
陶芸のとこへ行ったCastle.Kさん、僕の作品を見てニヤニヤ。
「これ、本当に瑛彪さんが作ったの~?」
「作りました~ぁ」
「本当~?」
「本当です! 毎朝4時まで陶芸してましたもん!」
「ふ~ん、だからかぁ~」
感心しているような、そうじゃないような、
何か意味深な口元。
全く、何なんだ!
ikkyo-祭2日目、
美部の展示場の受付のシフトをこなす僕のもとに、
一人のマダムがやってきた。
「あなたが瑛彪さん?」
いきなり名指し!
びびる僕。
「あ、はい。僕が瑛彪です」
何かな何かな・・・クレームかな?
ドキドキしながらマダムの顔を見つめる。
「あなたの絵、ほしいんですけど」
なにぃ
「え、どれっすか?」
マダムが「これ」と指したのは、紛れもなく僕の絵、『自我像』だった。
「あ、これっすか。そんなに気に入っていただけるなんて、僕も嬉しいっす。
どうぞもらってください」
『ほしい』というのは画家にとって最大の賛辞!
有頂天になる僕。
対して、マダムは首をひねる。
「そうじゃありません」
「え」
しまった、図に乗りすぎたか?
「ただではもらえません。おいくらで売っていただけますか?」
ま、まじか!!
我が美部では、ikkyo-祭という大イベントに伴い、OB賞が設定されている。
OB賞は、部員・OBの投票によって、A、B、Cパートそれぞれにおいて得票数が一番多い人に与えられるのだ。
すなわち、毎年、OB賞は3人に与えられるのが慣習だった。
それが諸事情により、今年から美部全体において1人のみ表彰されることとなった。
それを部員に伝えるA氏も残念そう。
みんなのモチベが下がるのでは、と懸念しているのだ。
かと思えば、逆にまつもっちゃんは上がっていた。
反応は様々だろうけど、決定事項だから、ね。
創意工夫を尽くした立体作品、
情熱で焚き上げられた陶芸作品、
筆先からほとばしる平面絵画、
各々のパート内でも熾烈なのに、
それらの垣根が、今(正確には昨夜)、一気にはずされた。
今年のikkyo-祭は激しくなりそう。
でも、その分すごい作品が生まれそう。
乞うご期待☆
部員は頑張ろう!