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gleco・きまぐれ テーマソング 「Prelude in G minor」 Rachmaninov 〉〉

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瑛彪・玄彪
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1985/08/03
job:
大学生・美術部員
hobby:
図画工作
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マグリットと
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ねこ科の動物が大好きなやつです

             どうぞよろしく☆




gleco 

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アプローチをかけたのにもかかわらず、スモ松関係者が無反応であること1ヶ月。

これは自宅襲撃だ、

とスモ松教授の居所を検索かけようとしたその日、やっと彼から返信が来た。

どきどきしながら、開封。


『お久しぶりです。アメリカの学会に行っていて返信遅れました』


キャー 先生っ、お帰りなさいっっ

(半)信(半疑)じでま゛じだ!!


メールで聞きづらいので、研究室を訪問。

 

ゼミ面接まであと3日。

 

もはや他のゼミに乗り換えることは不可能。


泣き落とし、こけおどし、なんでもする覚悟でスモ松教授の研究室をノックする。

「はい、どうぞ」

スモ松の声でドアを開ける。

「やあ瑛彪君、久しぶり。元気そうだね」

にこやかに迎えてくれるスモ松。

あれ、もしかして講義落としているの忘れてる?

なら、ラッキー!

じゃなかった、『履修済み』の基準を聞かなきゃ。

なぜ、スモ松ゼミに入りたいのか、その志望理由を熱く語った後、おそるおそる切り出した。

「あの、ゼミに入る最低条件で、『私の講義を履修済みであること』ってありましたけど…」

するとスモ松の表情が変わった。

「ああ~っ! 君、僕の概論すっごく成績悪かったんだよねぇ、」

うわわわわっ 入ゼミ拒否られる?!墓穴掘ったか?! 聞かずに知らない振りして面接に臨めばよかった!ゼミどうしよう卒業どうなるの大学生活終わったぁぁぁぁ!!

と、次のスモ松の言葉を待たずして、僕の思考が一気に下降スパイラルを起こした。が、スモ松教授はこう続けた。


「あれはいったいどうしたんだい?」


 あれはいったいどうしたんだい…?


え、それって、あの真面目な瑛彪君がいったいゼンタイどうして僕の講義を落としてしまった ってこと?
    ・・・・・・
つまり、普段真面目な瑛彪君が、たまたま単位を取りこぼした、と教授はお考えなんですか?
         ・・・
教授の講義の単位をマグレで落とした、と?

なら、勝算はある!

にわかにいきり立った僕は「そうなんですよねぇ」と
いい子ちゃんぶりぶりを展開。

僕の言い訳をうんうんと聞いてくれた教授は、

「それはしかたないよね、うん」

と納得してくださった。

で、僕は教授のゼミに入れるのですか?

「『履修済み』っていうのはね、僕の顔を知っていればいいってことなんだよ」

なぁんだ!! よかったぁ~


教授の話に拠ると、

彼のゼミの評判が人を介するごとに
 いろいろ学べていいゼミ→いいゼミ→楽でいいゼミ→楽なゼミ
 と変わっていき、ただ「楽ができる」というそれだけの理由で、教授の顔も知らないのに入ゼミする人がどっと来たらしい。
 
その結果、無断欠席続出、合宿を始めゼミイベント無しという事態に陥ったそうだ。

「だから『履修済み』の意図は、僕の人となりを知ってほしいということだったんだよ」

「そうですか…でしたら僕はバッチリです。
 今回ので、先生の厳しさを実感してますから」
 ↑ちゃっかりポイント稼ぐセコイ発言

と、いうことで、入ゼミ許可GET。

正式ゼミ面接でも、所属部と趣味と出身地(なんだかお見合いみたいな内容)を云うぐらいで済んだ。

かくして、無事、スモ松ゼミに確定。

 

あ~、スリリングな春休みだった。


しかし、試練はこれからだったりする。

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ゼミ決めの季節になった。


志望ゼミはすぱっと決めた。


しかし


   僕は、悶々とした日々を送っていた。

というのも、第一志望のゼミの先生、スモ松の講義を落としてしまっていたのだ。

その講義は「超簡単、楽勝だぜ」という評判があったのに。

だから油断したってのもあるけど、やっぱ浅漬けが通用しなかったのには、ショックだった。

それでも結構めげているのに、こないだ見たシラバスには

 

「最低条件;私の講義を履修済みであること」

 

『履修済み』って、授業登録済みってこと?

それともやっぱり、単位習得まで含むのかな?


相談した友達が云うには、


「なんとかごまかせるわよ。

 あの講義、500人は受けてるでしょ? しかも夏でしょ? それに受講者20%が墜落してんでしょ?

 だから、一生徒が落としたことなんて憶えてないわよ」


「そうかな・・・」


また違う友達はこう云う。

「いや、ばっちり憶えられてるって。

 おまえさ、納得いかないって、教授のとこまで答案確認しに行っただろ。

 それ、この間の授業中にスモ松云ってたぜ。こんな生徒がいたって」


「・・・」

 


このことで眠れぬ日々を過ごす。

 

悩んでいてもしょうがないので、ゼミ幹に質問メールを送る。

・・・2週間経っても返信ナシ・・・

「きっと海外旅行に行ってるのさ。シカトされてるんじゃないさ」

と自分に云い聞かせる。

待つことさらに1週間、とうとう腹をくくって、先生に直撃メール。

・・・2週間経っても返信ナシ・・・

「きっと海外旅行に行ってるのさ。スモ松ゼミにハブられてるわけじゃないのさ」

と自分に云い聞かせる。

が、精神の限界を感じ、他のゼミも検討し始める。

結果、現在の自分にはスモ松ゼミ以外に選択肢はないことを確認するに至る。

 

まぢ・・・ヤバくね?!

 

<<つづく

やけを起こして、3時間ぐらい猛スピードで自転車をこぎまくってた

ようするに、やけサイクリングしてた


悔しくて、悲しくて、やりきれなくて、


そんな想いを風に流そうとしたけど、ダメだった。

やっぱそういうのは水に流さなきゃね


・・・って気づいたときには、「ここどこ?」って感じだった。

帰りも同じ時間かけて帰ったとさ

昨日、教え子の一人「ゅみ」ちゃんと、その英語担当のししま、数学担当の僕の3人で、寿司を食べに行った。

ゅみちゃんの高校合格お祝いである

志望校である私立に早々受かっていたのだが、「他の人が決まるまで」ということで、
お祝いが3月に持ち越されたのだ。

最初は焼肉だ!という計画だったが、そうなると割り勘になり、
常に、ゅみちゃんの1/2しか食べない瑛彪先生が圧倒的不利なので、回転寿司になった。

平禄ののれんをくぐって席に着き、いただきますもそこそこに食べ始める。
みな、無類の寿司好きである。

ばくばく食べるゅみ殿。
サラダを2皿食べて、食いすぎを防ごうとするししま先生。
4皿とって、一貫ずつ四角食べをする瑛彪先生。

僕が、好きなネタをまず一貫食べ、残りの一貫を最後に取っておく、という食べ方をしていると、
2人に「2皿食べればいいじゃん!」と猛攻撃を食らった。
すまん、2皿食べるがないんだ・・・

なんだかんだで3人それぞれがたらふく食い、それぞれお会計。
(ここでも「瑛彪先生は、ゅみちゃんの1/2」という黄金比)

「記念にプリクラ!」という2人に引きずられ、ゲームセンターに行き、いろいろ暴れてきた。

その後、谷保天満宮へお礼参りと挨拶に行き、合格饅頭を買う。
学校を通りかかると、今日が大学の合格発表だったらしく、両校門が賑わっていた。
「部室を見たい」というゅみちゃんに押し切られて彼女を部室に連れて行くが、
部室のあまりの汚さに、ドアの隙間から覗いた僕の判断で、3つある部室のうち、ひとつだけ見せた。

ゅみ女王はご満悦のご様子。ほ

彼女と別れた後は、BOOK OFFで銀魂立ち読み
それからリサイクルショップ巡り。
寒くなってきたので帰宅。

昨日はそういう一日だった。

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